音痴の原因とその種類、それぞれの特徴。音痴にも種類があり、アプローチ方法も変わってきます。

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こんにちは。
ブラッシュボイス・関西ボイストレーナーの堀口です。
今回は「音痴」に関する悩みについて、原因と克服方法をお話させていただきます。

音痴とは?

「方向音痴」「運動音痴」「味覚音痴」などの言葉があるように、音痴という言葉は音楽に関わらずうまくとらえられない、表せない時に用いられますよね?

音を認識できなかったり、再現できない時に音痴だと自覚したり、言われたりするのですが、音痴とは音楽用語で「大脳の先天的音楽機能不全」(平凡社「音楽大辞典」より)と出ていました。

先天的といわれると、生まれ持った能力ということになり、克服しようがないんじゃないの!?とあきらめてしまいがちですよね…でもちょっと待ってください。音痴だと気づいている時点で克服への第一歩を踏み出しているのです。

下記で詳しくお話していきますが、音痴には種類があり、まず大切なことは自身がどのタイプの音痴なのかを知ることです。それでは音痴の種類別に原因、特徴、克服するためのアプローチ方法をご紹介させていただきます。

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音痴の種類1 感覚性音痴(音が取れない)

ドレミなどの音階や音の高低などの音程がうまくイメージできず、耳で聴いた音を再現できない方感覚性音痴に当てはまります。こちらに当てはまる方は、音を聴き分けるコト自体が難しいため自覚がないコトが多いです。

音感を鍛えるためには、根気よく耳から聞こえる音と自分が出している音のずれに気づくことからはじめましょう。実際にわたしがレッスンで使ったボイトレ方法は、
まず鍵盤で「ド」の音を出して「ド」の音を発声してもらう
ずれがある場合、発声した音が「ド」より高いか低いかあててもらう
「ド」の音が出せるようになったら、顔を使って顎「ド」下唇「レ」上唇「ミ」鼻「ファ」目の間「ソ」のようにパーツを差しながら音階をあがる

自身でずれがわかるようになるまでは、客観的に聞いてくれる方とトレーニングされるのがよさそうです。

音痴の種類2 運動性音痴(正しい音が出せない)

必要以上にカラダに力が入る、呼吸が浅く続かないなど発声に原因があり、思った音を出せない方運動性音痴に当てはまります。音を聴き分けるコトはできるので自覚があるケースが多く、自身の歌にストレスを感じていらっしゃるのではないでしょうか。

このため、この種類に当てはまる方でボイトレに通われている方が多いように思います。

発声を改善するには、歌声を録音して何度も聞き返し、自分の声の良い点と弱点に気づきましょう。良いと思う点はそのままどんどん魅力に変えてください。

高い音がずれる、声が裏返るなど改善が必要だと思う点は、喉・顎・舌をリラックスした状態の発声や安定した細く長い息にのせた発声などそれぞれにあったボイトレを実施してください。

また、いきなり大声で歌うのではなく、自分が出した音の認識とリラックスした発声を覚えるため、鼻歌のように口を閉め鼻から息を抜くハミングでたくさん歌うことをおすすめします。

音痴の種類3 リズム音痴

実はボーカリストを目指す方に意外と多いのがリズム音痴です。歌う事にばかり気を取られて、周りの演奏を置きざりにしてしまうのです。

一定のテンポをキープできた上で、表現としてわざとはずす歌い方は聞き手の心をつかむ要素となりえますが、技術的な問題でリズムがずれてしまうのは心地よいものではありません。

テンポやリズム感を身につけるには、好きな曲にあわせて歩く、揺れるなど、まず体全体でとらえる方法をおすすめします。最初はぎこちない動きでも、繰り返し重ねていくとリズムにあわせて自然に動かせるようになります。

また、メトロノームの音に合わせて手拍子を打つトレーニングも有効です。できれば継続して3分~5分。テンポをしっかりキープできるようになると手拍子の音でメトロノームの音が聞こえなくなります。

音痴って遺伝する?

親が音痴だから自分も音痴なんだという言葉を時々耳にしますが、音痴は遺伝するのでしょうか?

赤ちゃんは1番近くでたくさん聞いている親の話す言語を最初に覚えます。このことから音痴な親御さんの歌をたくさん聞いて一緒に歌って育った子供さんは間違った音階で覚えてしまいますが、正しい音階の歌をたくさん聞いて一緒に歌って育った子供さんは自然と正しい音階が身につきます。

音痴は遺伝ではなく、音楽を聞く環境が大きく作用しています。

家族が音痴だから…とあきらめずに、いい音楽をたくさん聞く機会を増せば音感を少しずつ改善できるのです。

ブラッシュボイスの音痴改善ボイトレ

いかがでしたか?「音痴」を克服するには、いずれも時間とトレーニングが必要です。

ブラッシュボイスでは、音痴でお悩みの方に、それぞれの状態を的確に分析し丁寧にアドバイスしております。克服の第一歩、自身の状態を正確に知りたい方は是非一度ボイトレ無料体験レッスンにお越しください。

堀口 愛子

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