HY仲宗根泉さんの歌い方 地声・裏声、声量のコントロール

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こんにちは。
ブラッシュボイス・関東代表ボイストレーナーの立花香穂里です。

今回は、HY仲宗根泉さんの歌い方についてボイトレの観点から書いていこうと思います。
HYの曲の中で、「366日」や「あなた」などはレッスンの課題曲としてよく取り上げられる曲です。

ボイトレの課題曲を選ぶポイントとは

ボイトレのレッスンとして課題曲を選ぶのに迷った時、どんなポイントで選べばよいか?
レッスンを始められたばかりの生徒さんによく私がお話するのは、

・原曲のボーカリストがのびやかに歌っている
・歌うだけで精いっぱいになってしまわないよう、速すぎないテンポの曲

という点を挙げて生徒さんと課題曲を決めていきます。HYの曲はボイトレのレッスンを始めたはかりの生徒さんでも取り組みやすいため、おすすめしているアーティストです。

地声で緩急をつける

中曽根泉さんの歌い方として印象的なのは、まず声の太さではないかと思います。
もともと持っている音色が太いため、力強い歌い方に聞こえます。
この太く聞こえるにはいくつかポイントがあります。

・胸声を使って声を出す。
…胸のあたりで響かせるようにすると、落ち着いて話すような歌い方ができる。

・息を混ぜたような声と、地声を張ったような声を短い時間で使い分けることができる。
…フレーズごとに細かく表情を付けることができるので、歌が単調にならない。

・メロディーの入り方がしっかりしている。
…頭にアクセントをおいて歌うことも多いので、声がしっかり出ている状態になるまでに時間がかからない。

といったところでしょうか。

裏声を有効に使う

仲宗根泉さんの歌い方を聞いていると、裏声をしっかり抜くことによって歌に柔らかさを出すことができます。地声で歌えるところでもあえて裏声のまま歌っていくことで、表情がワンパターンにならずに歌えます。

地声が出るか出ないで裏声にするか決めている場合は、普段地声で歌い通しているところもあえて裏声を使って見ると違った雰囲気を作ることもできます。

抑揚をつけた歌い方を練習していくには

仲宗根泉さんの歌い方を参考に、息を混ぜたような歌い方から遠くに伸びるような張った歌い方までを一曲の中に取り入れられるとうまく抑揚がつけられますね。

例えば「あ」のロングトーンでずっと伸ばしてみて、その中で小さくしたり大きい声を出してみてください。

大きく声を出した時、のど声にならず太いままの声で歌えますか?
そして、声に混ぜる息の量を調整できますか?

普段よりも少し大げさにやるつもりでやってみてくださいね。
上手にできるようには、腹式呼吸で息の量をコントロ―ルしたり、声帯をどのくらい閉じているかというのを感覚的につかむのが必要になってきます。

声量をコントロールするボイトレ

ブラッシュボイスのレッスンでは、大きい声から小さい声までの声量のコントロールのボイトレなども行います。曲の中で強弱や声質のコントロールを活かすことにより、ボイトレの成果も実感できると思います。
ぜひボイトレ無料体験レッスンを受けてみてください。

株式会社ブラッシュボイス
関東代表ボイストレーナー/立花香穂里

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