高い声を出す方法・ボイストレーニング方法について

ボイストレーニングスクールのブラッシュボイスです。
歌声で高い声が出せないんです
よくレッスンでお話いただく生徒さんからの言葉です。

高音の出し方やお悩み改善(高音が出ない かすれる 裏返る など)についてはこちらのページもご確認下さい。
高音(高い声)を出すためのボイストレーニング(地声 裏声 ミックスボイス)

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今日は高音の歌声の出し方についてをお伝えしますが、その前に大前提のお話になります。
高音が出せる = 歌がうまい
ではありません!!!

ここ20年程、日本では声の高い方が売れているという印象を受けるので、高音が出せることが歌が上手い条件と思われがちです。

でも日本も20年以上前、はたまた世界では、低い声を活かした上手くてかっこよくて素敵で有名なアーティストさんは山のようにいらっしゃいます。なので、自分の歌声が低い…と悩んでいる方がいらっしゃったら、その歌声に自信をもってあげてくださいね♪

ただ、より高音の歌声が出せると、歌える曲や表現の幅が広がるのも事実。高音を出すとき、喉を痛めてしまうような出し方で、カラオケの後とか声がガラガラになってしまうケースもありますよね。

目次

喉を痛めてしまう高音の出し方

1.叫ぶように高音を出す。
2.上を向いて高音を出す
3.胸や喉辺りに力が入っている 等

高音を喉を痛めずに伸びやかに出すには、重心を下に持っていくことが重要なのです。腹式呼吸を意識して、上半身はリラックス、お腹で声を支えるイメージです。
…と言っても、なかなかイメージが難しいですよね(^^;;

歌声で高音を出すボイトレ方法

上記を踏まえ、私のオススメする高音の出し方・ボイトレ方法をご紹介したいと思います。

その1.イスに座って横を持ち上げる

  1. 姿勢よくイスに座ります
  2. 手は座っているイスの横に添えます。
  3. 高音の音になったとき、イスを上に引っ張ります。

この方法により、勝手に下腹に力が入り支えが出来上がります。
その為、自然と喉を痛めずにお腹からの綺麗な声が出やすくなります!

その2.立って身体を少し反らす

  1. 姿勢よく立ちます。
  2. 高音の音になったら、身体を少し反らしながら出します。
    (※この時、顔はあまり上を向かないように注意してください)

こちらも自然とお腹の支えが入って喉を開いた綺麗な声が出やすくなります。このようなトレーニングを繰り返し、お腹の支えが分かってきたら、上記のような事をしなくてもお腹で支えて高音を出せるようにしていきます。

喉ではなく、お腹で支えて高音をだす♪
とても大切なことです。

ブラッシュボイスの高音を出すボイトレ

ブラッシュボイスのボイトレでは、高音の歌声の出し方について、生徒様に合わせた方法で丁寧にアドバイスを行っていきます。

細かいケア、指導に関してはブラッシュボイスが得意としているところでもあります。
ぜひ一度ボイトレ無料レッスンを受けてみてくださいね。

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