両声類(多声類)になるボイストレーニング方法とは



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ボイストレーニング・ボイトレ方法をまとめました


ボイストレーニングの観点から、両声類・多声類について解説しています。男性が女性のような声(女声)を出す。また女性が男性のような声(男声)を出す。

このようにあらゆる発声を行うにはどのようなトレーニングが必要なのか。喉の状態などについて。

こんにちは。
ブラッシュボイス・関東代表ボイストレーナーの鈴木智大です。

皆さん、両声類や多声類という言葉は聞かれたことはありますか?もちろん動物の両生類のことではありません。

男性が女声を出すことで男声から女声まで使いこなす、また女性が男声を出すことで女声から男声まで使いこなす人たちのことを言います。
(多声類の場合は、様々な声色を使いこなすことを指します。)

一見無理そうと感じる方もいると思いますがボイストレーニング次第で出来るようになるのです。(難しいですが(^_^;))

ではどのようにすれば出来るようになるのか。ご紹介したいと思います。

男性が両声類になる方法 女声のなり方 メラニー法とは

男性が女声を出すには、言い方を変えると「地声のまま高い声を出す」というように言い換えることが出来ます。

この場合メラニー法という発声法を使います。

もちろんそのまま高い声を出しても男声のまま高い声が出るだけです。ではどのようにすれば良いのか?

それは喉を狭くして発声するということです。

よく喉を閉めて発声すると良くないと言いますが、ここで注意して頂きたいのが、「喉を狭くする」ことと「喉を閉める」ことは違うということです。

喉を閉めるというのは、あくまでも音量をあまり変えずに声を出すために閉めてしまうということです。

今回は、正しい発声法のまま息や声の通り道を確保したまま喉を狭くするということです。

ちょっと難しいかもしれませんが単純に狭くしていくと考えていただければOKです。

その状態で高い声を出すと女性のように狭い喉の状態で発声出来るので女声になるという仕組みです!

裏を返せば喉を太くすると、声も太く低くなるということです。

身体が慣れるまでなかなかきれいに出せないかもしれませんが、続けることで出せるようになるはずですよ(^^)

是非試してみて下さい。

こちらでも男性の女声の出し方について解説しています。

男性の『女声』の出し方。両声類とは。メラニー法について

女性が両声類になる方法 男声のなり方

女性が男性のような声を出すのは、男性の両声類とは真逆の考え方です。

女性が男声を出すということは、言い方を換えると「地声のまま低い声を出す」ということです。

男性のメラニー法のように発声法に名称が付いているわけではありませんが、考え方としては逆の事を行います。

喉を広くします。
そしてなるべく息を混じらせないように低い声を出します。

こういったボイストレーニングを重ねることで低い声を出せるようになってきます。
低い声は高い声と違い生理的限界がありますので、一定以下は出せないと思いますが、喉を広くすることで太く男らしい声に近づいていくはずです。

是非根気よく試してみて下さいね(^^)
あと、無理は禁物ですよ!

女性の『男声』の出し方。両声類・多声類とは。

両声類(多声類)になるためのボイストレーニング方法とは

前述したように、男性が地声のまま女声を出したり女性が地声のまま男声を出したりするには、日頃のボイストレーニングがとても重要です。

ではどのようなトレーニングをすると良いのか。

そこでモノマネタレントさんや声優の山寺宏一さんのように、色んな音を声で表現するようなトレーニングをしてみましょう。

声は喉の広さや息の量、響かせ方などで色んな声色を作り出すことが可能です。

声の高さのコントロールも大切ですし、響かせ方も大切。

例えば携帯電話のバイブレーションの音を声で再現してみたり、声でカラスやスズメの鳴き声を再現してみたり。。。

最初は見よう見まねでふざけるつもりで楽しみながら始めてみるのも良いですね。

そして男性であれば女性アーティストの曲を歌う、はたまた女性であれば男性アーティストの曲を練習してみましょう。

それを録音して客観的に声を聞いてしっかりと異性の声に聞こえるかチェックしてみて下さい。
自分は出来てるつもりでも意外に出来ていないものです。

声で音を再現する練習の時も録音は大切です。

是非こういった練習を積み重ねてみて下さいね^_^

確実に声に変化が現れてきますよ♪

株式会社ブラッシュボイス
関東代表ボイストレーナー/鈴木 智大


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