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机の前でできる“ゆるボイトレ”——声が出しやすくなった5つの小さな習慣

ボイストレーニングというと専門スタジオや高額レッスンをイメージしがちですが、私は 毎日3分前後の小さな習慣 を続けただけで「声が通るようになった」と感じられるようになりました。器具もお金も不要。以下は3か月続けた備忘録です。


1)取り入れた5つの小さな習慣

習慣具体ルール所要時間
① ため息ストレッチ背伸び→脱力しながら息を吐く約30秒
② リップロール10秒×3口を閉じて唇を震わせる約1分
③ ひそひそ発声新聞1段落をささやき声で読む約1分
④ ハミング階段ドレミファ…と鼻歌で上げ下げ約30秒
⑤ 声日記★メモ声の出やすさを★1〜5で記録30秒

★目安…★=かすれる/★★=普通/★★★=やや響く/★★★★=通る/★★★★★=よく通る


声が小さい、すぐ枯れる、滑舌がモサッとする——。
そんな私が “お金ゼロ&大声ナシ” で続けた5つのミニ習慣です。机に向かったまま3分弱。3か月後にはオンライン会議で「マイク変えた?」と聞かれるくらい声の輪郭が変わりました。

1.ため息ストレッチ(30秒)

背伸び → 肩をすとん、と落としながら ふぅ〜 と息を吐く。背中が一瞬で緩むと、声もスッと前に出やすくなります。午前の仕事を始める前に1回、それだけ。

2.リップロール(1分)

唇を閉じたまま ぶるるる… と震わせるだけ。10秒×3セット。声帯を“摩擦レス”で温められるので、喉がガサッと鳴る朝イチに効果大。

3.ひそひそ発声(1分)

新聞やSNS記事を1段落、ごく小さい声で読む。腹圧をキープしないと声が抜けるので、自然にお腹が使えます。ポイントは「聞こえないくらい小声」ではなく「口をしっかり動かすこと」。

4.ハミング階段(30秒)

ド・レ・ミ・ファ…と鼻歌で上がり、下がる。喉ではなく鼻腔に振動を感じるイメージ。共鳴スポットが見つかると、自分の声に“芯”が一本通ります。

5.声日記★メモ(30秒)

寝る前に今日の声を★1〜5でつけるだけ。数値化より「昨日より★1アップした!」という手応えがモチベーションに直結。

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