今回は、声枯れの原因とその治し方についてお話します。
まず、声がかすれる、枯れる、
- 風邪で咽頭が炎症を起こしている
- 声帯結節(喉にできるタコ)
- 長時間大きな声を出して声帯が炎症を起こしている
などが挙げられます。
それぞれ詳しく解説していきます。
風邪で咽頭が炎症を起こしている
上咽頭、中咽頭、下咽頭にかけて、
下咽頭まで炎症が広がっている場合は、
更に奥の気管支まで炎症がある場合は気管支炎ですので、
風邪は繊毛が破壊され、毛細血管が充血している状態です。
この場合は声帯も充血していることが多いので、
(※声帯結節については次の項目で解説致します。)
ボイトレを行う場合は、リズムのトレーニング、
先程も述べたように、
風邪予防のためにも、外出先から帰宅した際や、
また、手洗いも風邪予防には重要です。
風邪やウイルスは、
風邪予防のために、
親指の付け根や爪と指の間、
声帯結節(喉にできるタコ)
声帯結節というのは、冒頭で記したように、
声帯結節は風邪をひいた状態で声を酷使した人によくみられる症状
声は、声帯が閉じることによって出るのですが、
その結果ガラガラした声(嗄声)になります。
稀に喉の強い人は、
早期発見が大切です。
万が一声帯結節になったら、
こちらもボイトレを行う場合は、
声を使わずに行う、
長時間大きな声を出して声が枯れる
歌を歌ったあとや、講演会などで話をしたあとに咽頭(上咽頭~
その場合は、うがいをすることにより少し治まります。
風邪の項目でもお話したように、
また、正しい発声を身につけることができれば、
力が入り喉が閉まっている状態で話したり歌ったりしていると、
基本的な正しい発声は、下記の記事で詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
https://brushvoice.net/voice-
繰り返しになりますが、
水分をこまめにとったり、
また、本格的に喉のケアを行いたい場合は、耳鼻咽喉科へ3ヶ月に
その際、医師には「歌をプロとしてやっている、
精神的に負担がかかってしまうくらい神経質になることはありませ
ボイトレに通っている方は、トレーナーに相談し、
発声や呼気を使わずに行うトレーニングも、
リラックスし、喉の状態に合ったトレーニングを行いましょう。