なぜ自分の声の録音が気持ち悪く聞こえる?その原因と克服方法を徹底解説!

こんにちは、ブラッシュボイスです。
みいちさんより、「録音時の自分の声が好きになれないので、改善が可能か」というようなご質問を頂きました。
自分の声を録音して聞いてみると、「気持ち悪い」「思ったより高い」「恥ずかしい」「低く聴こえる」「本当の声と違う!」と思う方、実は少なくないんじゃないでしょうか。
「自分の声と相手に聞こえる声って違うのかな…」
これらはなぜそのように感じるのか。

早速下記へ具体的に解答をさせていただきます。

目次

なぜ自分の声の録音が気持ち悪く聞こえる?その原因と克服方法を徹底解説!

ボイトレ簡単質問箱

ハンドルネーム : みいち
ご質問タイトル : 自分の声について
ご質問内容 :

初めまして、みいちです、突然、質問をお送りしてしまってすみません。
私は、自分の声が好きではなくて、特にケータイで、ビデオ撮影をした時など、何かに録音した時の、自分の声が好きになれません。
普段の声もそこまでなのですが、録音すると、余計酷く聞こえてしまいます。
こういう声そのものは、トレーニングで変わりますか?
マイクの音質のせいもあると思いますが、そもそもの声もあまり好きではなくて、トレーニングを受けたら、自分の声が変わるか気になりました。
質問へのご回答、お願いします。

自分の声を録音して違和感を感じるのは当たり前である

「録音した声が気に入らない」というのは恐らく誰しも通る道だと思います。
理由としては、自分自身が話している時には、聴覚的フィードバックを受けているからです。
つまり、自分の声が発する音が、口や鼻などの身体の共鳴によって自分自身の耳に戻ってくることで、自分の声の響きを感じ取っています

しかし、録音を聞く場合には身体の共鳴がなくなるため、自分の声が普段聞いているものとは異なって聞こえる可能性があります。
これは、録音された声が直接耳に入るため、聴覚的フィードバックがないためです。

また、録音した声を聴くことで、自分が思っている以上に声が高かったり、低かったり、または鼻にかかったりしていることがわかることもあります。
この違和感は、慣れるまで続くことがありますが、練習や録音を繰り返すことで、自分の声に慣れることができます

自分の声質を変えたい場合はどうすれば良いのか

上記の通り、慣れないと録音した自分の声に違和感を感じてしまうロジックは解説した通りですが、その上で、もともとのご自身の声質は無理に変えたい、それでも好きになれない場合はどうすれば良いのか。
そういった悩みがあったとしても、基本的に無理には変えないほうが良いとは言えます。
変えるよりも、先ずは自分の声に慣れる事からはじめて下さい。
ちなみに、ボイストレーニングというものは、基本的にはそもそもの声質を活かしていきながらボイストレーニングを行っていく事でもあります。

自分の声が好きではない場合

それでもご自身の声が好きではない、という方は少なくはありません。
どのような点が好きになれないかという原因は、こもっているからなのか、弱々しいからなのか、声がつぶれてしまっているからなのか、鼻にかかりすぎているからなのかなどそれぞれありますのでまず原因を明確にすることも大切です。
前述のように、自分の声を客観的に聞き慣れていないからこそ好きになれない、という事も原因としてはあるのではと思いますので、繰り返しになりますが、先ずは自分の声に慣れましょう。

ボイストレーニングで改善できる事はあるのか?

下記ではボイストレーニングにて解決できる事、ボイストレーニングの基礎的な事も一応お伝えをさせて頂きます。

共通するのは、まずは基本的な腹式呼吸を身につけること、腹式呼吸については下記をお読みください。

【ボイトレノウハウ1】歌唱における腹式呼吸の必要性とは? (図解あり)

そして芯のある大きな声を出せるようになるための共鳴、共鳴については下記をお読みください。

【ボイトレノウハウ6】共鳴 (図解あり)

声帯、表情筋、舌の緊張を和らげリラックスした状態で発声を行えるようにリップトリル。
リップトリルの方法については下記をお読みください。

【ボイトレノウハウ9】リップトリル・リップロールの意味、やり方、コツや秒数について

まずは上記を学び、ご自身のそのままの声質で綺麗に共鳴する声を体感してみて下さい。

その上で必要でしたら、是非1度ボイストレーニングを受けられる事も検討してみてはいかがでしょうか。
なかなか文字だけですと難しい部分もありますから、プロの指導のもとで学ばれる事も大事です。

またお気軽にご質問を頂ければと思います。

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