『ノン・ビブラート』への回答

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2009年07月30日 08:48に頂戴した質問
質問投稿者:くりさん
質問タイトル:『ノン・ビブラート』
以下質問内容:

こんにちは、私は今まで何となく、「歌が上手い=きれいなビブラートが出来る」と言うひとつの基準を持っていました。(もちろんそれだけではありませんが)

最近UAのCDを買ってみて気づいたのですが、彼女はノン・ビブラートなんですね!

それなのにあんなに「すごいなあ、上手いなあ・・・」と思わせる歌唱ってのは一体なんなんだ・・・と、驚嘆します。
私はあまりビブラートが出来ないので、ノン・ビブラートを目指すのもアリなのかなとも思い、
是非彼女の素晴らしいノン・ビブラートの歌唱を分析したいと思いました。
彼女に限らず、ノン・ビブラートについて、何を磨き、何が必要か、などご意見をお聞かせいただけたら嬉しいです。

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【以下回答】

ビブラートですが。
これは人によって得意不得意が予めあります。
3つほどパターンが分かれると思います。
以下はその3つのパターンです。

1:ビブラートが意図しなくてもかかってしまう人。
2:ビブラートがかけられない人。
3:ビブラートもストレートな発声も使い分けられる人。

『1』の場合はストレートな歌い方も出来るように腹式呼吸を十分理解する事が大事です。
腹式により、お腹でしっかり安定させる。
それにより、声が震えないようにするのです。
喉の開き方も大事だと思います。
これについては『腹式呼吸』と『共鳴』のボイトレノウハウを読んで頂けばご参考にして頂けるのかなと思います。

『2』の場合も腹式呼吸が大事になります。
ただし、この場合は声の張りというのにも目を向けて行かなければなりませんね。
声の張りを出す場合は腹式と言っても、一つポイントがあります。
お腹の横の筋肉…つまり骨盤とあばら骨の間の骨の無い部分。
ここがしっかり発声中に筋肉が張れているかどうか。
張れてる場合は声が張れてる事になります。
ただし、通常から力んでいる方もいらっしゃいまして、その場合はまずお腹周りの力みを取り除かなくては発声で張れているとは言えません。
普段、力が入ってないけど、発声した時だけ一気に張りが出る。
これが抑揚にも繋がるのです。
ロングトーンでストレートなノンビブラートの発声が出来るかは、ここの筋肉の使い方が重要なポイントになるのは間違いございません。

『3』これはほぼ生まれ持ったセンスだと思って頂いて良いと思います。
もともと得意な人はやっぱりいるんですね。
ただし、かと言っても『3』に『1』『2』のどちからしか出来ない人が近づかないのは違うと思います。
『3』もできるようになって、自由自在にビブラートを掛けてみたいとか、ストレートなノンビブラートを発声したいという気持ちから練習をしていると、どんどん喉が器用になります。
喉が締まりがちだった人も段々開いてきます。
表現力も付いて来ます。

ビブラートの練習というのは、困難を極めますが。
そこから「何とかしてやるぞ」という継続力が色々な技術を生みます。
そこが面白い所です。

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