【ボイトレノウハウ10】低/高音発声の方法の違い

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こんばんは。
ブラッシュボイス代表取締役の青木秀敬です。

今夜は「低音と高音の発声方法の違い」について書きます。

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低音:振動数の少ない音。またその音域の心理的相対的表現である。物理的、音響的に明確な区切りは無い。
高音:「高い音」つまり振動数の多い音。 【実用音楽辞典・DOREMI出版】
とあります。

まずは高音の発声について。
これは何度となくこのサイトでも書いています。
つまり平たく言うと、高音は共鳴(http://brushvoice.net/column/post_4)させて発声する声。
もちろん、腹式呼吸(http://brushvoice.net/column/post)を使ってです。
※共鳴の方法は共鳴の項目を参考にして下さい。ハミング(http://brushvoice.net/column/09718)の項目も重要になります。

音楽辞典に振動数の多い音が高音であると書かれているように高音は振動が必要。
つまり自分で音の振動を作り出すという事です。
上咽頭に声を響かせて頭蓋骨・三半規管を振動させましょう。

それでは低音。
これはどうやって発声したら良いのでしょうか。
結論から申し上げますと、高音の発声の様な上咽頭での共鳴は殆ど不必要です。
チェストボイスという発声方法を使います。

その説明をする前に…
低音はポップスやロックなどの曲ではボーカルに少ないです。
それは響きが少ないから曲が映えないという事もあります。
ちなみに一般的にサビで高音が多いのは曲を映えるようにするためです。

しかし、低音は思いのほか重要なのです。
低音の安定した出し方を知って高音を出すのとそうでないのとでは大きな差が生まれます。

さて、本題に戻ります。
低音と高音の違い。
高音は上咽頭での共鳴。
低音はチェストボイス。
これが大きな違いです。

詳しく解説します。
例えばファルセット(裏声)。
これはかなり高音です。
ですから上咽頭に当たらなくては発声は不可能。
高音だから空気振動も激しい。
頭が痛くなりそうです。

でもただの地声の高音になると少し上咽頭に当たってる感じが減るような……
と思われる方がいるかもしれません。
そうなのです、上咽頭に当たる割合が減るのです。
じゃあ、中音域はどうなのか。
大分上咽頭での響きが薄れて来たような(でも声は勿論前に出てるし、響きも十分ある状態でなくてはいけませんが)。

で、段々低音になってくると…あれ?上咽頭で全然共鳴出来ない!って事になると思います。
それで良いんです。

低音はチェストボイスという発声方法です。
つまり胸で発声。
高音は腹式呼吸なのに対して低音は胸式でOKなのです、ある程度。
チェストボイスは脇の下の肋骨を手で押さえて低音を発声してみてください。
それでビリビリと骨がすごく振動していたら成功。
低音の発声では胸から息を吐いても構いません…むしろそうした方が安定します。

けども、低音というのは共鳴が無いので頭蓋骨・上咽頭の振動がありません。
音程を取りづらいのです。
つまり低音の発声はボーカルにとって難しい音域という事になります。
しかしながら、チェストボイスを使ってハミングの練習をして唇の振動や息漏れのチェックをして息の使用を少なくしていけばチェストボイスは完成されて行きます。

低音は胸の共鳴。
高音は頭の共鳴。

以下も参考になるかもしれません。

●チェストボイス(低音域発声)
=胸で共鳴させる発声
●ミドルボイス(中音域発声)
=上咽頭から胸にかけて共鳴させる発声
●ヘッドボイス(高音域発声)
=裏声などの頭から突き抜けるような発声
●スーパーヘッドボイス・ホイッスルボイス(超高音域発声)
=ヘッドボイスの強力版
●ミックスボイス(中音域息量追加型発声)
=ミドルボイスに息の量を更に足した発声
●ウィスパーボイス(全音域息量追加型発声)
=囁くような発声(ミックスボイスと似たもの)

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One Comment:

  1. 初めまして。
    まだバンドボーカルに成り立てで、これからの課題がいっぱいあります。
    ロックバンドで女ボーカルなんですが、高音を地声で出そうとすると、どうしても声が震えてしまいます。曲調からしても、裏声を使わない方が曲が映えそうな所を、出来れば裏声なしで歌いたいのですが、どうしたらいぃでしょうか?

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