カラオケの悩み解消!音痴を治すためのボイトレ方法とは


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ボイストレーニング・ボイトレ方法をまとめました


音痴を治したいと悩む方は多いですが、改善するためのボイトレ方法はあります。音痴の種類や定義、原因を理解した上で、どのような練習をしていけばよいのか解説しています。

音が取れない・コツが掴めない、音がずれてしまう、カラオケで歌うのが恥ずかしい・・・このようなお悩みをお持ちの方はぜひこちらのページをご覧ください。

音痴とは?正式名称やその種類

「音痴」を克服するには、自分がどのような音痴なのかを理解し、改善するためのトレーニングを行うことが重要です。

音痴の正式名称

音痴の正式名称は、「先天的音楽機能不全」です。音楽の分野では「調子外れ」という言葉を使っています。音痴を解消するためには、自分がどういう原因で音痴なのかを突き止める必要があります。それぞれの状態により、音痴の克服法も変わってくるのです。

音痴の種類

音痴の種類には
1 感覚性音痴(音が取れない)
2 運動性音痴(正しい音が出せない)
3 リズム音痴
があり、これらによってもボイトレのアプローチ方法が変わってきます。

音程が取れるようになるためには、音感を鍛える必要があります。根気よく耳から聞こえる音と自分が出している音のずれに気づくことからはじめましょう。実際に行うボイトレ方法の例として、
鍵盤である音を出してその音を発声してもらい、ずれがある場合、発声した音が高いか低いかあててもらう(音を変えながら行う)
といったものがあります。

3つの音痴の種類と、その改善方法・ボイトレのアプローチの仕方はこちらのページで詳しく解説しています。
音痴の種類や特徴によるボイトレのアプローチ方法

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音痴の原因とは?診断方法

「音痴」といっても「先天的に音が取れない」という本来の意味での「音痴」という人は、かなり少数です。音程を判断する感覚というのは、訓練や積み重ねによって身に着けられるものです。

そして、特別な訓練を受けなくても、小さい時から歌ったり、音楽を聴いたり日々音楽に触れる中でも音感は身についていきます。『自分は音痴だ』と悩んでいるけれど、訓練次第で克服できる方は、以下のタイプに分かれると思います。

音痴の原因と診断方法についてはこちらで詳しく解説しています。
音痴を診断する方法とは?音痴の原因と測定方法

音痴の原因

例えば音に触れる経験が少ない方やあまり歌ったり演奏する機会が少なかった方などは、耳で音程を取るということになれていないため、音取りが難しく感じます。

『耳で音の高低を感じ取る』という感覚は実は出来ていても、実際歌おうとしたら声で表現できない方が当てはまります。この場合、音感に問題があるのではなく、発声でうまく音を表現できないことが原因です。

音痴かどうか診断する方法

音痴かどうかを診断するためには、以下の方法があります。

診断1:音程が取れるかどうか
●メロディがずれている気がする・・・
●ずれているけど、高いか低いかは分からない・・・
●音がずれているという感覚がわからない・・・
音が外れているという「違和感」を自覚できれば音痴を克服できる可能性は十分あります。高低の判断が難しい場合、まずは音の高さの違いを感じ取ることを地道にトレーニングしていくことが必要となります。


診断2:自分で音感を診断してみる(アプリ・録音など)
●カラオケの精密採点を利用する
●スマホで音の確認できるアプリを利用する
●録音してみる


診断3:トレーナー判断をしてもらう(ボイトレ)
自分なりに調べてみて、よくわからなかったり、やはり音程の矯正が必要だと判断した場合や、ボイストレーナーに客観的な判断をしてもらうのが良いです。

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音痴改善・治し方

音痴が治らない・・・音痴を直したい・・・
そのようにお悩みの方は多いと思います。

音痴の克服方法として、3つのトレーニング方法をご紹介します。
克服法1 耳を鍛える
克服法2 イメージする音を出す
克服法3 リズム感を養う

「音程が上手く取れない」音痴という状態には、2つのパターンがあります。それは、
①音を聞き分けることが苦手なので、出す音がイメージできない
②音のイメージは出来ているが、イメージする音を出せない
という2パターンに加え、伴奏とリズムがかみ合わない場合も音痴と言われる原因になるので、3つめとしてリズム感についても解説しています。
音痴の克服方法について

音痴の方でも歌いやすい練習曲

・音程が分からないパターンの音痴
・発声法が分からず音を外してしまうパターンの音痴
これらを克服するための練習方法やボイトレがあり、オススメの練習曲がありますのでご紹介していきます。

音域などは人によっても違うので、あくまで参考として頂ければと思います。
複雑なメロディーや、音程の起伏が激しい曲は不向きですので、音を伸ばす箇所が多い曲やメロディーの起伏が少ないものがオススメです。
音痴の練習・克服におすすめの練習曲

音痴を治すための練習方法やボイトレ法はたくさんありますし、人によってやるべき練習方法は当然変わってきます。ボイトレ法、練習曲や練習法でお悩みの場合は是非お気軽にご相談下さい。解決させていただきます。

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